DB9 Badge

時代を超越したスポーツGT

新設計されたAM11エンジン


新世代のDB9は、新登場となる最強のAM11エンジンを搭載しています。排気量6.0リッターのこのエンジンは517PSを発生、0~100km/h加速は4.6秒、最大トルクは旧モデルから10%増となる620Nmを発生します。また、AM11は0~4,000rpm間のトルクを40Nm引き上げるように設計されており、低回転から高回転域の全域で印象的な力強さを、高回転域ではさらなるパワーをもたらします。CNC旋盤で切削した燃焼室、中空カムシャフトといったGTレースカー・プログラムに由来する技術を採用したAM11は、パワフルかつ先進のエンジンです。

  • 620最大トルク
    NM
  • 517最高出力
    PS
  • 4.6
    0~100km/h 加速

世界に名を馳せるアーキテクチャーがさらに進化

もっともパワフルなDB9エンジンとともに、世界に名を馳せるVHアーキテクチャーも進歩しました。最大の剛性と強度を求めて製造された軽量アルミニウム製コアは、最先端の航空宇宙産業用エポキシ樹脂を使用して接着されます。DB9は、傑出したパフォーマンス、俊敏性、安全性を追求して製造されています。

新しいエンジンベイ・ストラットは、以前にも増して強力な構造体の中心となり、旧モデルよりも30%の剛性アップを達成。ハンドリングとステアリング・レスポンスが向上しています。アストンマーティンは、ほぼ実現不可能と思われていた難題、すなわち剛性の向上と軽量化の両立を実現しました。新型DB9は、15kgの軽量化にも成功しているのです。

構造面での進歩は、最適化された空力性能に組み合わせられました。揚力を抑えこむために新設計されたフロントスプリッター、リヤディフューザー、エアロフリップを大型化したブーツリッドなどには軽量なカーボンファイバーを使用。それらの装備は、単なる追加パーツではありません。世界の最先端をゆくアストンマーティンのデザイン能力により、車両全体に統合されたものです。これらは、新型DB9のパフォーマンスを向上させ、時代を超越したエレガンスを強調する要素なのです。

止まることのない進化
革新的な新ブレーキ

 

DB9では、まさに革新的なカーボンセラミック・マトリックス・ブレーキがデビューします。このブレーキは、スチール製ディスクより大径にもかかわらず、12kgも軽量です。向上した熱放散性と、シリコンを注入したカーボンファイバーによる高性能も特徴です。この最先端のブレーキは、アストンマーティンがDB9用として開発した中でもっとも洗練されたものとなりました。回転慣性が低減し、バネ下重量も小さく抑えられるため、これまでにないドライブ・フィールを備えた切れ味の鋭いハンドリングが実現しています。

サスペンション・テクノロジーのブレイクスルー

先代DB9をしのぐフィーリングと性能を備えたクルマを作り上げるため、アストンマーティンはGen4サスペンション・システムを設計しました。「ノーマル」、「スポーツ」、「トラック(サーキット)」のモードを用意した最先端の3ステージ・アダプティブ・ダンピングシステム(ADS)という画期的なテクノロジーを採用。ドライバーは自分の好みにもとづき、環境、路面や速度に合わせてDB9の設定を瞬時に変更することができます。先端技術とドライバーにもたらされる新レベルのコントロール。新型DB9は、DB史上もっとも優れた能力を秘めています。

新しいヘッドライト
より明るく長寿命に

 


DB9には、先進の「HID」キセノンガスバルブを使用した新しいヘッドライトも初搭載されます。ハイビームとロービームの両方にキセノンテクノロジーが採用され、旧型と比較すると照射距離は最大70%も拡大されました。光の質も向上しましたので、夜間走行もよりクリアで快適になっています。

優れた照射性に加え、バルブの寿命も長くなりました。HIDライトはより明るいばかりでなく、より長く輝き続けるのです。


俊敏性と安定性

 

エンジンの搭載位置を19mm低くしたことで、新型DB9の重心位置はさらに路面に近づきました。フロントとリヤの重量配分はほぼ完璧に近い51:49です。さらに最先端の車両アーキテクチャー、洗練のブレーキ、空力デザインなどを組み合わせて完成した新型DB9は、すばらしい精度と落ち着いた挙動を見せるクルマです。

ボタン1つで瞬時に変化

 

ガラス製の「スポーツ」ボタンを押すと、DB9に搭載されたパワートレインのレスポンスは瞬時に変化します。サスペンションは硬くなり、ステアリングはよりダイレクトに、スロットル反応はシャープに。ギヤシフトのポイントはクイックになり、コントロールバルブが開いて野太いエキゾーストノートを響かせます。

デザインがすべてを駆動

 

新型DB9を駆動するのは法令や規則ではなく、デザインです。そのキーとなる理念はシンプルさ。アストンマーティンは、重くバルキーなアーキテクチャーやシステムなどは使いません。採用するのは熟考を重ねたエレガントな選択肢。それこそが、アストンマーティン・ソリューションといえるのです。

アストンマーティンならではの素材使いが、最新技術と融合されました。たとえば、特許申請済みの「キーストーン」フロントグリルを見てみましょう。ただちに目を惹く意匠ですが、その形状は機能に基づくものです。歩行者との低速衝突が起こった場合、このフロントグリルは後退し、柔軟性のあるフロント構造が伸長して衝撃を和らげます。衝撃エネルギーを吸収するデザインの、ダブル・オクタゴナル・レールは新たに採用された機能です。

シートベルト・テクノロジーは完全に見直しを行い、デュアル・プリテンショナーとデュアルステージ・ロードリミッター機能を与えました。また、シート形状も変更し、快適性を犠牲にすることなく機能を高めています。

不要なノイズを排除した、クリアなサウンド

 

DB9のほぼ完璧な構造面におけるバランスを反映するように、インテリアとエクステリアのサウンドにも完璧なバランスを実現しました。新しいAM11エンジンは、最高のドライビング体験をもたらすようサウンドエンジニアのチューニングを受け、決してやかましくはない、しかし存在感のあるエキゾースト・サウンドが誕生しました。搭載されるバング&オルフセン製のサウンドシステムは、多様なソースに対応し、比類なき高品質な音でドライバーと乗員を楽しませてくれます。


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