DBX クイック スタート ガイド
T本クイック スタート ガイドは、お客様の新車に搭載されて いるシステムの概要を短時間で理解して頂くことを目的に しています。
本車両のドライバー システムはあくまで補助機能であり、 ドライバーは引き続き運転操作に集中する必要がありま す。ドライバーは常に車両を制御しなければなりません。
本書は、オーナー ガイドの代用ではありません。オーナー ガイドには、車搭システムの仕組みに関する詳細情報だけ でなく、安全性に関する追加情報も記載されています。
オプションや市場の状況によって、本書に記載されている 情報の一部はお客様の車両には該当しないことがありま す。
[1] : ロック
[2] : ロック解除
[3] : テールゲート開放
グローバル クローズ
を押し続けるとロックが解除され、を押し続けると 全ドアがロックされ、全ウィンドウが開くか、閉まりま す。
テールゲート開放
車両キーのテールゲート ボタンを 2 回押すか、センター コ ンソール下のテールゲート ボタンを押すか、テールゲート のプル ハンドルを引きます。
[1] : ボルスタ / ランバ セレクタ スイッチ
[2] : ボルスタ / ランバの調整
[3] : シート クッション(座面)の調整
[4] : 背もたれ調整
[5] : メモリー シート ポジション
[1] : ドア ミラー セレクタ
[2] : ドア ミラー調整
[3] : ウィンドウ スイッチ
[4] : ウィンドウ ロック / リア クライメート ロック
(A) を回して拭き取り速度を選択。
[1] : フロント ワイパー停止
[2] : 間欠作動(レイン センサー低感度)
[3] : 間欠作動(レイン センサー高感度)
[4] : 連続作動(低速)
[5] : 連続作動(高速)
[6] : 最初のディテント(止まり位置)まで押すとワイパが1回作動 2番目のディテントまで押すとフロントガラス ウォッシャが作動
[1] : ドライブ モード セレクタ
[2] : エンジン始動 / 停止
[3] : トランスミッション セレクタ
[4] : 温度
[5] : 風量
[6] : 音量
[7] : シート ヒーター / クーラー
[8] : エレクトロニック スタビリティ プログラム
[9] : アクセス車高
[10] : エキゾースト モード
[11] : アシスタンス メニュー
[12] : アダプティブ ダンピング
[13] : 駐車距離制御
[14] : ストップ / スタート
[15] : カメラ
[16] : パーキング選択
[17] : マニュアル モード
[18] : トランスミッション ステータス インジケータ
[19] : SOS
[20] : 故障コール
[21] : 助手席エアバッグ ステータス
[22] : ルーフ ブラインド
[23] : リモート パーキング ヒータ
エンジンを始動するには、ブレーキ ペダルを踏み、トラン スミッションをパーキング (P) に入れた状態で START/ STOP (A) を押します。
もう一度押すとエンジンが停止します。
警告:ブレーキ ペダルを踏めば、車内の誰でもエンジ ンを始動させることができます。車内にキーを残したま ま、幼いお子様などの乗員を置き去りにしないでくださ い。
注意:超低温 (-20°C 以下 ) 下の駐車中や発進時は、冷 却水温が標準作動温度に達するまではエンジン回転数を 4000 rpm 以上に上げないでください。回転数を上げ過ぎ ると、エンジンとトランスミッションが損傷するおそれが あります。
[1] : 曇り取り
[2] : ヒーテッド リア ウィンドウ
[3] :AUTO
[4] : A/C
[5] : 内気循環
[6] : SYNC ( 同期 )
[7] : 温度
[8] : 風量
[9] : シート ヒーター / クーラー
(A) を押して PDC センサーを解除するか、(B) を押して 360° カメラを選択します。
| 選択済みのギア | 作動するセンサー |
|---|---|
|
(D) ドライブ |
フロント センサーのみ |
|
(R) リバース、(N) ニュートラル |
フロントとリア センサー |
|
(P) パーキング |
センサー OFF |
(A) を回してドライブ モードを切り替えます。
道路状況に応じてドライブモードを設定してください。
例えば、路面が濡れている場合はウェットモードを使用してください。
| パラメータ | GT | Sport | Sport+ |
|---|---|---|---|
| サスペンション | GT | Sport | Sport+ |
| ステアリング | GT | Sport | Sport |
| ESP | ON | ON | ON |
| パワートレーン | GT | Sport | Sport+ |
| ストップ / スター ト | ON | OFF | OFF |
| エキゾースト | GT | Sport | Sport+ |
(A) を押してアシスト メニューにアクセスし、本車両のド ライバー支援システムを調整します。
ドライバー支援システムは、Full Assistance ( フル アシス ト )、Custom ( カスタム )、No Assistance ( アシストなし ) に設定できます。
| Full Assistance ( フル アシスト ): | Custom ( カスタム ): | No Assistance ( アシストなし ): |
|---|---|---|
|
本モードでは、ドライバー支援機能が起動します。 |
本モードでは、ドライバー支援機能を個別に設定できま す。 カスタムを選択すると、まず車線キープ アシスト機能を 解除するかどうか尋ねられます。 |
本モードでは、ドライバー支援機能は停止します。 |
[1] : 設定速度が取り消されます。
[2] : 設定距離が増減します。
[3] : 設定速度が再開されます。もう一度押すと、交通標識 アシスト システムの制限速度に設定されます。
[4] : 設定速度が増減します。
[5] : ACC と可変速度リミッターの切り替えができます。
ステージ 1 警告
死角内に車両が存在すると警告が発せられます。
ステージ 2 警告
死角内に車両が存在し、その車線へ変更するよう方向指示 器を作動させた場合
• ドア ミラー内の警告アイコンが点滅します。
• インストルメント クラスタに警告灯が表示さ れます。
交通標識アシスト システムは、ナビゲーション システ ムと連携して制限速度を把握します。
交通標識アシスト機能:
• 制限速度を表示
• 追い越し禁止を表示
• 一方通行を逆走すると警告を表示
• 交通標識が目視されない場合の更新。例えば、ある道路 から別の道路へ進入したとき。
• 道路の制限速度変更 ( 制限速度を超えた場合も含む ) を ビープ音と表示速度の点滅で表示。
自動緊急ブレーキ (AEB)
な衝突リスクを軽減するために使用されます。衝突リスク が検出されると、 が表示され、警告音が鳴ります。 AEB は必要に応じてブレーキ操作を支援します。
車線アシスト システムは車線境界線を検知し、提供する支 援レベルを次のように引き上げます。
• 車線逸脱警告
• 車線キープ アシスト
線逸脱警告
車輪が車線境界線を超えるとステアリング ホイールが振動 し、インストルメント クラスタに警告が表示されます。
車線キープ アシスト
車両が車線境界線を超え続けると、車線キープ アシストは 瞬間的に操舵を行い、車両を元の車線に戻します。
修正操舵は、以下の操作を行うと取り消されます。
• 方向指示器を使用する。
• ブレーキを掛ける。
• 加速する。
• 操舵によって元の車線に戻す。
をタップし、Phone Menu(電話メニュー)にアクセスします。
利用可能なデバイスが表示され、個々のデバイスに接続するための選択肢が表示されます。デバイス マネージャボタンは、個々のデバイスを管理する目的にも使用できます。
デバイスを接続するには一覧から選択し、connect(接続)をタップします。
メディア システム
をタップすると、メディア システムにアクセスできます。
[1] : メディア ソース
[2] : Media(メディア)
[3] : Settings(設定)
をタップし、ナビゲーションにアクセスします。
Where to? をタップして住所を入力するか、保存済みの場所を選択します。
Apple CarPlay/Android Auto のセットアップ
Apple デバイスの接続方法:
1. Bluetooth のペアリング中に画面の指示に従って Apple CarPlay を設定します。
2. セットアップが完了すると、Apple CarPlay が自動的に起動します。
Android デバイスの接続方法:
1. USB ケーブルを使用してデバイスを USB-C タイプ C ポートの1つに接続します。
2. 画面に表示される指示に従って Android Auto を設定します。
3. 設定が完了すると、Android Auto が自動的に起動します。
後端を押してフューエル フラップを開きます。
95 RON 以上の無鉛燃料(最適なパフォーマンスには 98 RON 無鉛スーパー燃料)を推奨します。
バッテリーコンディショナーは磁気ディスクを使用して充電ソケットに取り付けます。バッテリーコンディショナーを接続するには、充電プラグを充電ソケットに差し込みます。
インストルメント クラスタ メニューの Vehicle からアクセスします。各タイヤの空気圧と温度が表示されます。
TPMS のタイヤ空気圧値をリセットするには、ステアリング ホイール上の OK ボタンを長押しし、もう一度押して確認します。
表示される警告サインは、DBX に関する重要なアラートと情報を提供します:
| アイコン | 警告シンボル | アイコン | 警告シンボル |
|---|---|---|---|
| シートベルト リマインダー | 車線逸脱警告 | ||
| リア フォグランプ | サスペンション故障 | ||
| サイド ライト | ABS | ||
| ロービーム ヘッドライト | 故障表示灯 (MIL) | ||
| ハイビーム ヘッドライト | ブレーキ警告 | ||
| オート ハイビームヘッドライト | ブレーキ警告 重度 | ||
| エコ ストップ スタート利用可能 | GPF ステージ 1 警告 | ||
| エコ ストップ スタート利用不可 | GPF ステージ 2 警告 | ||
| 電動パーキング ブレーキ作動中 | 電動パーキング ブレーキ故障 | ||
| アクティブ ブレーキ アシスト警告 | タイヤ空気圧モニタ警告 | ||
| アクティブ ブレーキ アシスト Off | バッテリー故障 | ||
| アクティブ クルーズ コントロール | 速度リミッター | ||
| ESP ステータス | パワー ステアリング故障 | ||
| ランプ故障 | 乗員拘束装置故障 | ||
| パーキング センサー | ルーフ積載警告 | ||
| ヒルディセント コントロール | エグゾースト モード | ||
| トレーラー故障 | 車高表示灯 |